オーダーいただきましたランドセルリメイク。
ロングウォレット、ボックス型コインケース、パスケース、ネームプレートキーホルダーに生まれ変わりました。
子供もランドセルがパスケース・財布・キーホルダーとリメイクの変わりように驚いております。
パスケースはとても落ち着いた色調で大人っぽい雰囲気が気に入ったようで早速取り付けました。
子供にはずっと大切に使ってもらおうと思いますし、下の子も4年後ですがリメイクを依頼させていただきます。
事業として末永く継続いただけるよう切に願いお礼とさせていただきます。
迅速かつご丁寧に対応いただき本当にありがとうございます。
嬉しいご感想も頂戴致しました。
S様、どうもありがとうございました。
ロングウォレット
黒のサドルレザーで囲み加工を施しました。
囲み加工を施すことで、ランドセル生地への負担を減らすことが出来て、長くご愛用いただけるアイテムになります。
縫製は３mmピッチのシニュー総手縫いです。
手縫いならではの美しい糸目が並び、目を惹きます。
圧倒的な耐久力を誇るシニューを使用しておりますので、切れ難く、長くご愛用いただけます。
ミシンを使えず、縫製に非常に時間と手間が掛かるシニューですが、当工房ではシニューにこだわりお仕立てしております。
札入れ ×２
カードポケット ×６ （それぞれ薄めのカードなら２枚収納可）
隠しポケット （カード類を５～１０枚収納可）
大口径小銭入れ
という仕様です。
内装は裏張り含め、全て上質なサドルレザーを使用しております。
ランドセルの内装を使用せず、全てサドルレザーで仕立てることにより、品質、高級感が格段に上がります。
ファスナーにもこだわり、YKKのハイグレード、エクセラを使用しております。
磨かれたパーツの美しさと、スムーズな開閉は、エクセラならではです。
当工房のランドセルリメイクは、ランドセルリメイクにありがちな安っぽさは、一切ございません。
ランドセルリメイクだと言われなければ分からないクオリティでお仕立てしていると自負しております。
ボックス型コインケース
こちらもロングウォレット同様、サドルレザーの囲み加工を施し、３mmピッチのシニュー手縫いでお仕立てした、ボックス型のコインケースです。
開口部が広く、中の小銭も見やすく、出し入れが容易なコインケースです。
容量も大きく、大量の小銭を収納出来ます。
生成のサドルレザーを使用しておりますので、どんどん革らしい飴色に経年変化して行くのも魅力です。
長くご愛用いただき、育てていただきたい小銭入れです。
パスケース（ICカードケース）
片面をランドセル生地、もう片面を革の宝石と呼ばれる、ベルギーのルガト（緑）を使用した、特別仕様のパスケース（ICカードケース）です。
ご要望により、リースもオリジナルでお仕立て致しました。
ランドセル生地には、見覚えのある傷なども残っております。
本体に付いている金具も、ランドセルからの流用です。
ランドセルの黒と、ルガトの深い緑の組み合わせにより、大人っぽいお洒落なで上品なパスケースになりました。
ベルト部分、リールの装飾もルガトを使用しております。
予備のリールも合わせて制作させていただきました。
思い出の詰まったランドセルも、この様に形を変えて、また毎日お使いいただけます。
この様な特別仕様のアイテムについても、お気軽にご相談くださいませ。
ネームプレートキーホルダー
ランドセルのネームプレート部分を使用した、キーホルダーです。
ネームプレート、生地、キーホルダーパーツ、全てランドセルのものです。
毎日目にしていたランドセルの、見慣れたパーツを凝縮したキーホルダー。
これからも手元に置いていただき、思い出を重ねていただければ嬉しいです。
６年間使用したランドセルも、この様な実用性のあるアイテムに生まれ変わります。
ランドセル生地は非常に丈夫で、６年の使用程度ではほとんどへたりも出ません。
また、６年間で出来た思い出の傷なども、ランドセルリメイクでは残しておけます。
数万円、十万円前後で購入したランドセルですが、６年間使っただけになっておりませんか？
ランドセルは、押し入れに入れっぱなしにしておけば、どんどん劣化してしまい、結局処分しなければならなくなります。
劣化が進んでしまえば、残念ながらリメイク出来なくなってしまいます。
その様な状態になる前に、リメイクして、これからも一緒に思い出を増やして行ける、実用的なアイテムに生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか？
当工房で目指しているランドセルリメイクは、
「ランドセルリメイクとは思えないランドセルリメイク」
です。
素材から厳選し、手間暇を惜しまずに、誠心誠意、一針一針お仕立てしております。
お手元に届き、ご覧いただいた際に、きっとその仕上がりにご満足いただけると思います。
思い出一杯のランドセル。
見るたびに、手に取るたびに、その様な思い出が蘇ってくるアイテムにお仕立て出来ればと思います。